表彰式

日学・黒板アート甲子園 2024 表彰式日学・黒板アート甲子園 2024
表彰式
日時:
2024年11月24日(日) 11:30開会
場所:
KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA 六本木ヒルズ店
Special Movie

表彰式の様子

イベント内容

時間内容
11:30受付開始
12:00表彰式
12:45懇談会
14:15集合写真撮影
14:30閉会のあいさつ
特別ゲスト
審査員
熊沢 加奈子氏(日本チョークアーティスト協会 会長)
西村 愛子氏(表彰式当時:駒沢女子短期大学 准教授、現:女子美術大学 准教授)
吉田 朋弘氏(日学株式会社代表取締役社長)
協賛会社
宮本 淳司社長
山岸 想生社長

受賞者のコメント

メイン大会

最優秀賞
好文学園女子校等学校
チーム名:黒板アートチーム元祖

作品名:
流星群のその先へ

最優秀賞を頂きまして、ありがとうございます。
3年間、毎年夏になったら黒板アートをしていて、最後の年にこのような賞を頂けて、とても光栄です。
このような機会に呼んでくださり、ありがとうございました。

優秀賞
西宮市立西宮高等学校
チーム名:いちにし美術部

作品名:
春を分つ

この度、いちにし美術部で取り組んだ黒板アートが2年目の挑戦で優秀賞を受賞できたことに、大きな喜びと達成感を覚えています。昨年の悔しい思いがあったからこそ、今回の作品では全員が心を一つにし、細部までこだわり抜くことができました。制作の過程では、意見がぶつかることもありましたが、それも含めてかけがえのない思い出です。今年の二年生は来年参加できない分、この作品に全力を注ぎました。支えてくださった先生方や仲間に感謝し、今後も創作を続けていきたいです。

優秀賞
北海道帯広南商業高等学校
チーム名:北海道帯広南商業高等学校美術部2024

作品名:
かわいいお顔が台無しよ!

この度は優秀賞をいただけたことを制作メンバー一同、大変喜ばしく思っています。本校のこれまでの成績はエリア賞までの受賞だったので、驚きすぎて信じられませんでしたが、とても嬉しかったです。今回も未経験者が多い中での制作でしたが、試行錯誤をしながら最高の作品に仕上げる事が出来ました。製作途中でなかなか上手くいかないところもありましたが、お互いにアドバイスをしあいながら、それぞれの得意を生かして乗り越える事が出来ました。次回も上位入賞を目指し、更に技術を磨いてより素敵な作品を作れるように頑張りたいです。

優秀賞
福岡県立八幡中央高等学校
チーム名:迫力が感じられる

作品名:
まだ知らない世界を

このたびは、栄えある賞を頂き誠にありがとうございます。結果を知ったときは、驚きと喜びで大きな声が出ました。当初はなかなか案が決まりませんでしたが、話し合いを重ねることで、メンバー1人1人の絵に対する考えや想いを聞くことができ、最後まで団結して描くことができました。この賞を頂けたのは、一緒に頑張った仲間や、丁寧に指導・助言していただいた先生やOBの先輩方の支えがあったからです。続く後輩たちも、周囲への感謝を忘れず、広い視野を持って創作活動を続けて欲しいと思います。本日はありがとうございました。

入賞
埼玉県立大宮光陵高等学校
チーム名:にゃん湯

作品名:
めいたんていあおぎ

この度は、表彰式にご招待いただき、誠にありがとうございます。私たち「にゃん湯」は、【めんたいていあおぎ】を描きました。この作品名の 「あおぎ」はチームメイトのアオギさんの苗字から取っていて、意味はありませんが、選ばれると思っていなくて、本当に嬉しいです。幼い頃のヒマワリよりも低い目線から、何かを探そうとしている様子を描きました。幼い頃の大人に憧れる気持ちから上を見上げている構図にしました。様々なものを見つけたいという気持ちを表すために、空を見上げていますが、小さい視線なら下を見た方が、様々な石や虫などを見つけられると思うのですが、そういう飛躍したいという幼稚な気持ちを含めて、上を見上げる構図にしました。また、飛行機は飛躍の象徴として描きました。この度は、このような場にご招待いただき、本当にありがとうございました。

入賞
陸上自衛隊 高等工科学校
チーム名:高工校 美術部

作品名:
風に吹かれて

このような場に招待して頂き、誠にありがとうございます。私たちの高校では60期生から応募し始めて、今回は67期生の先輩方の作品に自分が関わり、その作品が受賞したことをすごく嬉しく思います。また、自分たちの高校では一般の高校と違い、陸上自衛官を育成する高校として、日々厳しい規律や集団生活をしています。そのような中で、一番厳しい訓練は「富士野営訓練」というものです。今回描いた作品は、そこで自分たちが見た一番印象に残っている風景を描きました。そこで、先輩たちと一緒にどうしたら自分たちの描きたい絵が描けるのかを考えて、描かせて頂きました。今回は、このような賞を頂き、本当にありがとうございました。

ジュニアの部

最優秀賞
野田市立岩名中学校
チーム名:寒天generations

作品名:
望夢迷光

この賞を頂き、ありがとうございます。
この作品は、私たちの進路の悩みを込めた作品です。
他のメンバーたちも、テストとか忙しい時期に制作を手伝ってもらって、まずはみんなに感謝したいなと思います。
このような学校での制作を、形に残してもらえて本当に嬉しいです。
この後の世代や1年生も、まだまだ制作を続けていきたいなと思いますので、これからも頑張っていきたいです。
改めまして、ありがとうございました。

優秀賞
松田町立松田中学校
チーム名:松田中学校美術部

作品名:シン・マツダ
~3千年後の君へ~

今回は優秀賞という素晴らしい賞を頂き、誠にありがとうございます。去年も優秀賞という今回と同じ大きな賞を頂き、私は中学1年生の時に最優秀賞という賞を頂きました。
その頃はコロナ禍ということもあり、このような表彰の場は開催されていなかったと思うのですが、私が卒業する前にこのように皆さまと会える機会を作って頂き、本当に嬉しかったです。
思い出になりました。ありがとうございます。

優秀賞
春日井市立岩成台中学校
チーム名:岩成台中学校美術部

作品名:口に広がるその味は
~毎日の給食に感謝を込めて~

今年も素晴らしい賞をいただき、ありがとうございました。私たちは今回、大好きな給食をテーマに、食への感謝の思いを込めて制作しました。3年生にとっては最後の作品ということもあり、3年生中心に部員みんなで話し合い、精一杯表現しました。また、後輩へ技術や取り組む姿勢などを伝えることができ、黒板アート甲子園を通して部員全員が成長できたように思います。また、他校の作品からもたくさんのことを学ばせていただいています。さらによい作品を作ろうという気持ちが高まりました。貴重な機会をいただきありがとうございました。

優秀賞
神戸市立丸山中学校
チーム名:丸山中学校美術部

作品名:練習後の昼飯

この度は素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます。
この作品でこだわった点は、白いチョークだけを使い表現することです。共に頑張った10名の仲間と、支えてくださった先生に感謝しています。
この受賞を自信に変え、将来に向けていけるように頑張りたいです。
ありがとうございました。

主催者のコメント

【主催者(代表取締役社長吉田朋弘)コメント】 ※一部抜粋

日学・黒板アート甲子園®もプレ大会から数えて今回で 10 回目となりますが、初めて受賞校の皆さんに、リアルでお集まりいただくことが出来ました。学校の枠を越えて、日本一の黒板アーティスト同士がリアルな場で触れ合い、審査員の先生方やご協力いただいている各社の皆さまと、交流していただくことで、きっと新たな化学反応やインスピレーションが生まれることでしょう。私ども日学の、黒板アートに対する夢は、このクールなアート分野が、日本固有の文化として確実に定着することです。また将来はモニターやスクリーンを通してではなく、野球の甲子園のように、実際に生徒さんたちに集まっていただき、ライブで作品を描き上げ、かつ多くの人々に実物の作品の素晴らしさを実感していただく場所を、ご提供することを夢見ています。今日の表彰式が、その第一歩となるならば、これ以上の喜びはありません。