表彰式

日学・黒板アート甲子園 2025 表彰式日学・黒板アート甲子園 2025
表彰式
日時:
2025年11月24日(月・祝) 11:00開会
場所:
武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス
Special Movie

表彰式の様子

イベント内容

時間内容
10:30受付開始
11:00表彰式
12:20懇談会
13:1510周年記念企画
「みんなで黒板アート」
14:20集合写真撮影
14:30閉会
特別ゲスト
審査員
熊沢 加奈子氏(日本チョークアーティスト協会 会長)
西村 愛子氏(女子美術大学 准教授)
吉田 朋弘氏(日学株式会社代表取締役社長)
協賛会社
宮本 淳司社長
山岸 想生社長

受賞者のコメント

メイン大会

最優秀賞
埼玉県立大宮光陵高等学校
チーム名:いかのおすし

作品名:
仙鶴の逢引

この度は、栄誉ある賞を頂きまして、誠にありがとうございます。水墨画のようなシンプルで、おもむきのある絵にしたいと考えていて、夏休み中の制作だったので、涼しさを感じられるように雪景色にしました。冬になったいま、季節にふさわしい作品となって表彰式を迎えられて、とても嬉しく思います。私たちが普段行っている制作は、油絵と日本画で全く違いますが、この黒板アートで大きな絵を2人で一緒に描くことで、お互いから多くの学びを得ました。そして、今までに最優秀賞を獲った大宮光陵高等学校の先輩方が居たからこそ、私たちは黒板アート甲子園を知ることができました。このような縁を後輩たちに繋げていきたいです。

優秀賞
好文学園女子高等学校
チーム名:好文学園黒板アートチーム元祖

作品名:
虹の向こうへ

この度、優秀賞を受賞させて頂きました。
今回は好文学園で3年連続、最優秀賞を目指していた年なので、少し悲しい気持ちではあります。
この3年間、3年連続最優秀賞を目指すという挑戦する気持ちや、チームみんなで頑張ってきたことは、何にも変えがたいものなのではと思っています。
今回の受賞をこれからの進路にも色々活かしていけたらいいなと思っています。ありがとうございました。

優秀賞
福島県立会津高等学校
チーム名:会津高校美術部

作品名:
古今の契り

今日は、このような素晴らしい賞を貰えて、とても嬉しく思っています。
後ろに広がる青空には希望を、女子高生が出ているのは、今と昔を繋ぐメディアである新聞を、女子高生と手を合わせているのは、白虎隊士という会津の隊士の人を描きました。そして、中央の光には題名の通り、契りを象徴して描きました。
1〜3年生までで力を合わせて、時間を掛けて描いた作品なので、良い賞を貰えて、とても嬉しく思っております。本日は、本当にありがとうございました。

優秀賞
埼玉県立新座総合技術高等学校
チーム名:えっしゃーず

作品名:
飛紅図

今回、3年生最後の作品が、このような形で受賞されたのは、メンバー一同とても喜ばしく思っています。
この作品は、騙し絵の楽しさを持ちつつ、えっしゃーず系の羽ばたくような、自分の進みたい方向へ飛び立つという思いを鳥に込め、その先には大きな実りがあるという思いを、印画に込めました。
今回の表彰は実りを頂いたと考えています。消えてしまう黒板アートだからこそ、努力が形に実ったようで、とても嬉しく思っています。本日はありがとうございました。

入賞
愛媛県立松山西中等教育学校
チーム名:ぺぺろんちーな!

作品名:青眼

この度は入賞させていただき、心より感謝申し上げます。
私たちの作品「青眼」は、曇天の中に差す一筋の光のように、新しい表現の可能性を信じて描き上げたものです。黒板アートにおいて主流である横書きやリアル調からあえて離れ、縦書き・イラスト調という変わった表現に挑戦しました。透明な傘や、光の柔らかな色彩チョークで再現する過程は試行錯誤の連続でしたが、その過程こそが希望を描くことであったと感じています。

入賞
埼玉県立大宮光陵高等学校
チーム名:今北産業

作品名:
泡の届かぬ会話

この度は、このような素晴らしい賞をくださり、ありがとうございました。どの作品が選ばれてもおかしくないほど素晴らしく、その中で自分たちの作品が選ばれたことを光栄に思います。
黒板に何日も掛けて、こんなに本格的に絵を描くのは初めての経験でした。色々大変なこともありましたが、それ以上に楽しんで制作をすることができました。この制作を通して、貴重な経験を得ると共に、自分の作品に対して自信を持つことができました。今後の制作活動にも活かしていきたいです。

ジュニアの部

最優秀賞
川崎市立生田中学校
チーム名:生田中学校美術部

作品名:
さあ、進んでいこう

受賞の知らせを聞いた時、たくさんの時間を掛けた達成感と喜びが込み上げました。応募した作品は、絵の具で作り出された私たち3人が、冒険に進んでいくというコンセプトで制作しました。この先迎える卒業や進路を冒険と捉え、3年間の思い出と、美術で道を切り開いていくという思いを作品に込めると共に、美術の道具を武器にして果敢に歩んでいく姿を、特に大切に描きました。今回、黒板アートに初挑戦の私たちですが、慣れない道具を試行錯誤して、3人と先生でコミュニケーションを取りながらの制作は、とても楽しい日々でした。これからも初めてのことにも恐れず挑戦し、それぞれの武器で冒険に進んでいきたいと思います。

優秀賞
川崎市立金程中学校
チーム名:しばいんぬのほっぺ

作品名:
再びいろを取り戻すとき

今日は、このような会に招いてくださり、ありがとうございました。私たちは2度目の参加で、初めて受賞作品に選ばれ、とても嬉しいです。
今回の制作はクーラーがない中で大変でしたが、チョークの使い方を工夫して、今までには無いような作品にしました。今回は、ありがとうございました。

優秀賞
江戸川区立南葛西中学校
チーム名:チーム中山

作品名:
DREAM

この作品ではミラーボールが各自の夢を集めたものとして表現しました。形がバラバラで様々な色を放っているのは、みんなの夢が個性豊かであることを表現しています。
制作過程では、ミラーボールから放たれる光を、人や物にどう反射させるかに苦戦しました。光の当たる部分と、そうではない部分の対比を明確にするため、太陽光を使って反射の仕方を調べながら描きました。また、チョークを細かく砕いて水を混ぜ、光の強調に試みました。光を加えた瞬間、作品が一気に輝き出した感動を今でも忘れません。
意見がぶつかって、心が折れそうになることもありましたが、みんなで協力し合いながら進めた結果、素晴らしい作品が完成しました。改めてチームワークの大切さを実感し、この作品をとても誇りに感じています。

優秀賞
松田町立松田中学校
チーム名:松田中学校美術部

作品名:
心の音(こえ)は
鳴り止まないっ

私たちは、これまでずっと最優秀賞を取ることを目標に、黒板アートを描いてきました。今回は優秀賞で止まってしまったのですが、それでも素晴らしい賞を獲ることができて、とても嬉しく思います。細かいグラデーションや部屋中の細かい小物も描き込んでいるので、そういう部分は、みんなで協力しながら描くことができました。今日は、ありがとうございました。

入賞
野田市立岩名中学校
チーム名:シュミテール

作品名:
宇宙(そら)へ

私たちのチームは制作時、先生や仲間と、たくさん悩みながら作り上げた作品なので、受賞した際はとても嬉しかったです。苦労したことは、チョークを溶かした後に乾くと色が変わってしまうので、一色が途中で無くなってしまうと、同じ色を作らなければいけないことがとても大変でした。土星はグラデーションに気をつけ、クジラは宇宙と同化してしまう色合いなので、絵に光の色を反射させたり、クジラの色を明るくしたりして区別できるようにしました。何度も資料を確認しながら、クジラの仕様や体の作りの表現に気をつけて制作しました。作り上げた作品が、とても良いものに仕上がったので、とても嬉しかったです。

入賞
守口市立大久保中学校
チーム名:OOBI7

作品名:
青春爆破
〜今を生きる〜

この作品には、部員それぞれの青春が破片に込められています。制作していく中で、私が面白いと思ったことは、書き進めていくにつれて、次々と色んな人のアイデアが出てきたことです。私が思いつかないような素晴らしいアイデアがたくさん出てきたおかげで、この黒板アートがとても良い作品になったなと思っています。また、一番大変だったことは、チョークを粉にすることでした。チョークのままでは、はっきりとした色が出せなかったり混色したりするために、みんなでたくさん削りました。手が痛くなるくらい削ったことも思い出です。今回の挑戦が、私たちにとって大きく成長させてくれた貴重な一歩だったと思いました。このような場で、皆さんに見てもらえたことが本当に嬉しいです。

みんなで黒板アート完成作品

主催者のコメント

【主催者(代表取締役社長吉田朋弘)コメント】 ※一部抜粋

黒板アート甲子園は2025年のプレ大会から始まって、今回で、通算11回目を迎えます。
ここまで続けて来られた最大の理由は、やはり何よりも中高生の皆さんのパッション、情熱だという風に考えております。授業を板書するために、用意された黒板というキャンパス、これが、皆さんの手によって、仲間との思い出を育む場となり、学校の誇りになり、時には、この経験が人生の宝物ですと、そう言ってくださる卒業生の皆さんがいらっしゃいます。
その声を聞き、姿を見るたびに、私たち運営側も、この大会を続けて良かったと心から感じております。私たち日学は、単に、黒板とかホワイトボードとか、そういった商品を作っている会社だけではなく、こうした才能ある若者達を、自分の力を信じて、チャレンジできる、そういった舞台を、これからも提供し続ける会社でありたいと考えております。