“受賞”を聴いた直後の感想は？
最初はあまり実感が湧かなかったのですがうれしかったです。

受賞作品を描いた仲間以外の、周りの反応はどうでしたか？
友達や先生が喜んでくれたり、地元の新聞などにも取り上げられてもらえるなど自分たちはそうした機会に恵まれているなと感じました。

受賞作品の製作期間と時間は？
３月の初めごろから描き始めて２週間から３週間ほどかかりました。

受賞作品を描くのに、ここは苦労した、頑張った点は？
背景がメインの昆虫よりも目立ちすぎないようにしたことや、昆虫の大きさや質感の表現の仕方などに苦労しました。全体のバランスや色彩、構図などは何度も書き直したりと頑張りました。

今後、黒板アート甲子園に挑戦したい方に、ヒントやコツを教えてください。
原画の段階で構図さえしっかりしていれば、いざ大きな黒板に描き始めても違和感を感じることは少ないと思うので、黒板に書き始める前に仲間たちとしっかり話し合って完成のイメージを固めておくといいと思います。

黒板アート甲子園について、今後どうなってほしいですか？
仲間と協力して一つの大きな作品を完成させることでこそ、ひとり一人が感じたり、学べることもあると思うので、もっと多くの人や学校が黒板アート甲子園に参加してほしいなと思います。

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