黒板・ホワイトボードメーカーの日学株式会社が主催する、全国の中・高生の皆さんに、2人以上で学校にある黒板にチョークで作品を描いてもらい、その画像データを送っていただくコンテストです。

2014年、SNS上で公開されていた世界的に著名な絵画の模写の“黒板アート“に出逢い、衝撃を受けました。 黒板アートが一般的ではなかった当時、当社が長年取り扱ってきた教具である黒板がキャンパスとしてアートが描かれていることに驚愕し、手で書く・描く行為の素晴らしさ、絵画作品としての芸術性を強く認識した瞬間でした。
当社のコーポレートメッセージ「Face to Face―書けば伝わる、共感する。」にあるように、黒板アートを、1人でも多くの方々に観て共感いただき、後世に残せないかと考え、2015年に創設したのが 『日学・黒板アート甲子園®』 です。

黒板アート甲子園は、生徒たちが学校生活で感じる様々な思いを描いた作品を募集し、創造性、芸術性に溢れる作品を社会に広め、彼らの活躍できるフィールドを拡大することを目指しています。

今大会もオリジナリティ溢れるたくさんの力作のご応募お待ちしております!

わたしたちは、今後も、黒板アート甲子園を通じ、若者たちが活躍できる場の拡大、教育・文化の発展に努めてまいります。

日学・黒板アート甲子園®公式Twitterと公式Instagramでも情報発信しています。
公式Twitter 公式Instagram

どんなにIT技術が進歩しても、それを使う人間は決してデジタルな機械にはなれません。LINEやEメールはとても便利なコミュニケーションツールですが、あくまでも「直接会うこと」の代替手段であり、これに勝るコミュニケーションシーンはないと思います。そして人と人とが直接会って、それぞれの個性や思いを伝えるには、血のかよった温かみのある文字や絵図を書く、アナログ・ツールの方が適しているのではないでしょうか。時代の変遷とともに社会の要求が変化し、技術の進歩によって次々に新しいツールが生み出される中で、当社が過去・現在・将来にわたって、お客様に提供する価値は、「人と人との間にあって、それに書くことで考えや思いを伝え、感動を共有する」のをお手伝いすることであり、その軸はブレてはいけないと考えています。

日学・黒板アート甲子園®︎2024は募集を終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

「黒板アート甲子園」が本になりました!

全国の高校生たちの情熱の結晶を収録した作品集。全国の高校生が黒板に描きあげた「想い」は消えない! 本書はアーカイブとして活用する掲載作品から、自作へのヒントを得る画集として楽しむなど、さまざまな角度でご覧いただけます。

2022年12月には、第2弾も発売。2019大会以降の応募・入賞作品の中から239作品を掲載しています。また、特別企画として、過去の受賞作品を制作した卒業生たちの座談会を行い、黒板アートの思い出や、技法について語ってもらっています。
高校生たちの瑞々しい感性と無限の想像力が生み出す青春の軌跡が、この一冊につまっています。

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  • TEPPEN

  • Japan Video Topics「黒板アート 〜教室で生まれた芸術〜」

  • 日学・黒板アート甲子園2020 応援ムービー

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  • 日学・黒板アート甲子園 short ver

  • 日学・黒板アート甲子園 longver.(観賞用動画)